あおぞら地域総研株式会社(以下、「当社」といいます。)は、当社が行う取引に伴って、あおぞら銀行グループのお客様(以下、「お客様」といいます。)の利益が不当に害されることのないよう、利益相反のおそれのある取引(以下、「対象取引」といいます。)を適切に管理します。
当社は、銀行法施行規則第14条の11の3の3に従い、利益相反管理方針の概要をここに公表します。
当社は、当社の行う取引が対象取引に該当するか否かを判断するにあたり、対象取引が以下の類型に該当するかどうかを検討します。これらの類型化する取引は、当社が契約等に基づく忠実義務を負っている、あるいはその他取引関係を通じて特段の信認義務を負っているにもかかわらず、お客様の利益を不当に害するおそれのある取引です。
当社は、対象取引を特定した場合、以下の方法その他の方法により、お客様の保護を適正に確保します。
顧客保護等管理担当取締役は、利益相反管理を含む顧客保護等管理体制を統括します。
当社の業務を推進するにあたっては、必要に応じて利益相反管理責任者と協議の上、対象取引を特定し、適切な管理方法を選択・実施します。
当社の利益相反管理体制については、内部監査において定期的に検証します。
当社が行う利益相反管理の対象となる会社は当社のみとし、あおぞら銀行グループ全体の利益相反管理はあおぞら銀行にて行います。